沿革 / History
- 1760年
- 海上保険適用に当たっての判断指標とするため、船舶を等級分けした船名簿を発行する機関として、英国ロンドンのロイドコーヒーハウスの顧客らにより創立。
- 1764年
- 最初の船名録を発行。
- 1834年
- Lloyd's Register of British and Foreign Shipping として組織再編。
最初の船級規則を発行。
- 1852年
- 初の海外事務所をカナダに開設。
- 1885年
- 横浜事務所を開設。
神戸事務所を開設。
- 1914年
- 組織名称を Lloyd's Register of Shipping (ロイド船級協会)に変更。
- 1921年
- ロイドレジスター日本委員会を設立。
- 1934年
- 長崎事務所を開設。
- 1971年
- 図面承認部神戸から横浜へ移転。
- 1985年
- 品質マネジメントシステムの審査業務会社 ロイドレジスタークオリティアシュアランスリミテッド(LRQA)を設立。
- 1994年
- LRQA の日本支部 LRQA ジャパンビジネスセンターを横浜に設立。
- 2000年
- 経済産業省登録安全管理審査機関として、ロイド・レジスター・ジャパン有限会社(LRJ)を設立。
- 2003年
- ロイドレジスターオブシッピングよりロイドレジスターに名称変更。
新会社、ロイドレジスターアジア及びロイドレジスターEMEA設立。
- 2012年
- 日本支部組織名を、ロイドレジスターよりロイドレジスターグループリミテッドに変更。
- 2021年
- ロイドレジスタークオリティアシュアランス(現・LRQAリミテッド)、ロイドレジスターグループ インスペクションサービス部門(現・LRQAリミテッド)、ロイド・レジスター・ジャパン株式会社(現・LRQAサステナビリティ株式会社)、をゴールドマンサックスグループへ譲渡。
マリンビジネス事業に注力し、コンプライアンス、パフォーマンス、サステナビリティに関するパートナーおよびアドバイザーとなることを目指しています。
※ロイドレジスターの歴史については、英国本部のサイトをご覧下さい。
※日本の造船・海運とロイドレジスターの関わりについてまとめましたので、こちらもご覧下さい。